FAQ

YIC&YTIC受講に際してよくよせられる質問です。
YICおよびYTICの受講を検討されている方は参考にしてください。

 

Q.1 YICとは何ですが

Yoga Instructor’s Course ヨーガ教師養成講座です。 授業は、インド・カルナタカ州バンガロール市に本部があるスワミ・ヴィヴェーカナンダ・ヨーガ研究所/ヨーガ大学院大学(sVYASA)のヨーガ教師養成講座のカリキュラムに準じて行われ、1年間の講義、実習を通じてヨーガ教師として活動するために必要な知識を習得することができます。修了した方には、sVYASAが発行するヨーガ教師養成講座修了証(ディプロマ)が授与されることになっております。 スワミ・ヴィヴェーカナンダ・ヨーガ研究所/ヨーガ大学院大学はインドを代表するヨーガ療法研究団体であり、インド中央政府からヨーガ療法関連の医学研究を委託されています。  
また、全米一とも評価されるテキサス大学医学部付属MDアンダーソン癌センターとも10年以上に渡って「乳がんとヨーガ療法」の共同研究を行っています。

Q.2 YICを受講したいのですが、どうすれば受講できますか?

はじめにご希望の開催地をお選びください。その後こちらより、受講希望のメールをお送りください。募集要項一式をお送りします。

Q.3 YTICとは何ですか

 Yoga Therapist Instructor’s Course ヨーガ療法士養成講座です。授業は、スワミ・ヴィヴェーカナンダ・ヨーガ研究所/ヨーガ大学院大学(sVYASA)のヨーガ療法理論及び指導法に準じて行われ、講義、実習を通じてヨーガ療法士として活動するために必要な知識を習得することができます。修了した方には、sVYASAが発行するヨーガ療法士養成講座修了証(ディプロマ)が授与されることになっております。

Q.3 YTICを受講したいのですが

コ YTICはYICの修了生のみ受講できます。

はじめにYICを受講してください。

Q.4 YICとYTICとでは何が違うのですか?

YICではインド5千年の伝統的ヨーガの歴史・哲学などの背景、その応用部門であるヨーガ療法との関係などを学び一般の人々にヨーガを教える指導者/教師として必要な知識を学びます。
YTICは病気の理解、心と体の関係、なぜ病気になるのかといったことをはじめ、クライエントのもつ自然治癒力を最大限引き出せるよう援助するヨーガ療法指導のスキルを2年間にわたって学びます。修了後、所定の手続及び審査を経て、(社)日本ヨーガ療法学会の認定ヨーガ療法士の資格を取得することもできます。

Q.5 YICの受講期間はどれくらいですか?

概ね月1回の講座が開催され全10回講座ですので、約10ヶ月間です。
講座がお休みの月もありますので12ヶ月〜15ヶ月です。

Q.6 YTICの受講期間はどれくらいですか?

概ね月1回の講座が開催され全20回講座ですので、約20ヶ月間ですが講座がない月もありますので約2年です。

Q.7 講座終了後に開かれるヨーガ・スートラの講座とはどういった内容でしょうか?

ヨーガ・スートラは聖師パタンジャリが紀元前300年頃に編集したといわれる伝統的ヨーガの根本経典です。
伝統的ヨーガを学ぶ人にとって重要な経典であるだけでなく、その応用編たるヨーガ療法の学習においてもクライエントに対するアセスメント/見立てとヨーガ療法指導技法を決める際に必要となる知識が詰め込まれている経典です。
講座ではこの経典を現代的なヨーガ療法の視点から詳しく解説されます。
講座時間は一回一時間で、YIC&YTIC講座後に行われます。
参加は任意ですが、YIC&YTIC講座の理解をより深める為にも受講をおすすめします。

Q.8 講座後に開かれるラージャ・ヨーガとはなにですか?

講座での実技はヨーガ療法として指導されるものですが、このラージャ・ヨーガとは伝統的な修行体系をもとに修行されるものです。
伝統的に行われているアーサナやプラーナーヤーマを実習体験することで、その伝統的ラージャ・ヨーガ技法の数々とヨーガ療法との違いや関連性も実体験できます。

Q.9 受講費以外に費用は発生しますか?

受講費の他に副読本を各自で購入していただきます。
また会場までの交通費や昼食のお弁当代金などは各自で負担となります。

Q.10 レポート提出が期日までに間に合わなかったのですが、どうしたら良いでしょうか?

次回の講座日にご持参ください。郵送は受け付けません。事務局には送らないでください。

Q.11 受講中外出はできますか?

 昼食時などもグループワークの時間になりますので、途中の外出は無理だと思ってください。
お弁当を買いに行く時間もありませんので、ご持参ください。

Q.12 どのようなものを用意して受講に会場に行けばよろしいでしょうか?

筆記用具のほか講座内容に応じた副読本、お弁当、長時間の受講となりますので膝掛けなどがあれば便利です。尚当日会場にて使用テキストは配布いたします。

Q.13 どのような服装で受講すればいいですか?

特に決まりはありませんが、実習がありますので動きやすい服装をおすすめします。

Q.14 現在2歳の子どもがいます。子連れで受講してもいいでしょうか?

受講していただけます。
会場の設備にもよりますが、別室でモニターを見ながら受講していただくこともできます。ご相談ください。

Q.15 何回までの欠席ができますか?

修了には7割以上の出席が条件です。ですから3回まで欠席が認められます。

Q.16 早退,遅刻は認められますか?

10分以上の遅刻,早退は認められません。
3回の早退、または遅刻で一回の欠席となりますのでご注意ください

Q.17 途中で仕事が忙しくなり続けられなくなった場合、受講費の返金をお願いできますか?

申し訳ございません。返金は致しかねます。

Q.18 修了要件を教えてください。

7割以上の講座出席、全部のレポートの提出、中間および最終試験に合格すること。それに最終回時での卒業論文提出です。

Q.19 途中で仕事が忙しくなり出席できなくなったのですが、修了したいです。

再受講制度を利用して、その後に新たに開催される講座を再度受講することができます。
この場合、事務手数料YICの場合は21000円、YTICの場合42000円を申し受けます。

Q.20 職場が転勤となりました。別の会場で受講できますか?

可能です。この場合,転籍手数料10500円を申し受けます。講座の進捗状況を鑑みた上で、最寄りの会場を紹介します。
尚、転籍は1回のみ認められます。

Q.21 最終講座日に卒業論文が提出できませんでした。後日の提出は認められますか?

原則として最終講座日から1ヶ月以内に提出していただきます。
さらに遅れる場合は、卒業論文審査料5250円をお支払頂いた上で、提出することができます

Q.22 試験日に風邪をひいてしまい受験できませんでした。

後日試験を行います。卒業論文は最終講座日から3日以内に事務局必着で送付してください。
尚、卒業試験の追試は手数料が5250円かかります。

Q.23 試験日に会社を休むことができず欠席してしまいました。どうしたらよいでしょうか?

後日試験を行います。卒業論文は最終講座日から3日以内に事務局必着で送付してください。
尚、卒業試験の追試は手数料が5250円かかります。