
インド・カイヴァルヤダーマヨーガ大学の名誉教授であり、今日世界中に伝わったヨーガの
礎を築いたボーレ博士によるワークショップは、日本ヨーガ療法学会との共催により全国各地で開催しました。
各地で多くの人たちが、呼吸の意識化に関しての学びを深めました。


ワークショップの模様 (米子会場)
ボーレ先生は1959年に大学医学部を卒業されてからすぐにインド・マハラシュトラ州ロナワラ市にありますカイヴァルヤダーマ・ヨーガ研究所にてヨーガ療法研究に従事されてきた医学者であり、全インド医科学研究所にも在籍してヨーガ療法を研究された研究者でもあります。
カイヴァルヤダーマ・ヨーガ研究所で発行されているヨーガ療法研究誌『ヨーガ・ミマンサ』誌のほとんどにボーレ先生の多くの論文が掲載されています。こうしたボーレ先生の永年にわたるヨーガ療法研究の成果を実際のヨーガ療法指導現場に応用できる『Dr.ボーレの意識化ワークショップ』をこの度、全国で開催致しました。ボーレ博士は、ナガプール大学医学部を卒業後、同研究所にて1951年よりヨーガの科学的研究に従事され同時に、同研究所付属のグプタ・ヨーガ病院では医師長も勤めておられました。
同研究所付属大学では特に、ヨーガの実践とその原理に基づく解剖学と生理学の講義も担当され、ヨーガ療法の学術的発展に貢献されました。同研究所教授当時より、インド中央政府の任を受け、チェコスロバキア、ロシア、イラン等の諸外国の医学研究者と共にヨーガの臨床研究を行って来られました。
1995年にカイバルヤダーマ・ヨーガ大学を退職後は、ニューデリーにある国立ヨーガ研究所の客員教授や、インド中央政府の顧問などを務められ、インド国内におけるヨーガ研究の学術的発展に寄与しつつ、現在でもヨーロッパ諸国、北アメリカ、イギリス等ヨーロッパ諸国で、毎年ヨーガ教師及び医療従事者、ならびに疾患をもたれる方々を対象として「経験に基づくヨーガ教育とヨーガ・セラピー」をテーマにした、数多くのヨーガ療法ワークショップ、及びヨーガ療法セミナーを実施されています。
